Quantcast
Channel: Modell Studio "Gelb und Grau"
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2575

碧蹄館の戦い

$
0
0

イメージ 1

碧蹄館の戦いは、小早川隆景、立花宗茂が参加した、島津御家芸の釣り野伏せを明軍に仕掛け、勝利した
朝鮮での戦いです。
朝鮮の戦いについては、雑誌で読む機会がなく、歴史街道のバックナンバーを買って読んでみました。
あまり、朝鮮の戦いについて、雑誌で見ることがないのは、やはり隣国を刺激するからなんでしょうかね。
でも、元と高麗の軍が鎌倉時代に攻めて来ていますし、平安時代にも朝鮮が攻めて来ているんですよね。
お互い様だと思うのは私だけでしょうか。
でも、やはりデリケートな話は厄介ですね。

それはさておき、立花宗茂さん、大好きな武将です。関ヶ原の戦いで領地没収されて浪人生活を送るも、奇跡の復活を遂げて元の領地の柳川で大名となります。関ヶ原では、西軍ながら東軍の諸将とも交流があり、加藤清正、黒田長政などは家康に旧領安堵の嘆願をしてくれたようです。
敵味方なく友人がいる、戦いに強く、義理人情に篤いのは二人の父、高橋紹運、立花道雪譲りでしょうか。加えて、小早川隆景を父と慕い、碧蹄館の戦いでは、息のあった連携プレーを見せています。
柳川にある三柱神社では、奉る立花宗茂にあやかった、勝守、蘇守があり、一度、参拝したいと思っています。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2575

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>