「倉敷の名店が東京に進出」と話題になっているお店が、うちの近くにこの18日にオープンした。
新井薬師前駅の南口を出て、バスの通る通りをまっすぐ、中野駅方面、新井薬師梅照院方向へいくと、大きな提灯が目印のお店が右手に出てくる。
煮干しラーメンも捨てがたかったが、醤油ラーメンを選択。630円は安い。
背脂がちょっと浮いた、あっさりしたお味だ。
うん、なかなかよいではないか。
この手の味が好きな東京人は多いと思うので、きっと人気が出るのではないだろうか。昨夜、中野駅から歩いて帰った時は、「本日麺切れで終了です」とでていたくらいだから、盛況なのだろう。
店主、岡田さん曰く、
「自分たちの作る倉敷ラーメンが、ラーメン激戦区の東京・中野でどのように捉えられるのかとても楽しみにしているし、受け入れられる自信もある。この倉敷らーめんを通じて、倉敷の雰囲気や街並みを感じていただけたらうれしい。東京、そして中野の皆さまに喜んでいただける店づくりを心掛ける」と話す。「この場所に家族で移住してきたが、大きな寺院もあり、倉敷のように落ち着けそうな場所。いろんな人に出会って、早く街の一員になりたい」とも。
そうなんですよ、どうやら、お店のバイトの若い娘さんと思ったら、結婚指輪していたんで、店主の奥さまだったんですよ。いやあ、好みの感じだったので残念(大笑い)
でも、お勘定のときに、話しかけて、「お子さんいたら、この辺りは新井小学校ですよね、うちの息子たちと同じです」とか、「この辺りは、治安がいいし、公園もたくさんあるし」と話すことができた。注)まちがっても、平和の森公園や哲学堂の夜は、ゲイが集まるとは言えなかったが・・・
鷺宮「すぎ本」、都立家政「七彩」、野方「花道」「野方ホープ」、沼袋「無鉄砲」「ごたる」、そして、新井薬師前だとこのお店かな。
こうして並べてみると、西武新宿線だけでもすごいですな。
ぜひ、みなさん食べてみてください。
店主ご夫婦には、小岩「えどや」、門前仲町「こうかいぼう」、木場「吉左右」、東十条「燦燦斗」のような、ご夫婦で切り盛りしている、下町の温かい雰囲気のお店を目指して、頑張って行って欲しいと思います。
ちなみに、食べログにまだ誰も口コミを寄せていなかったので、一番乗りで、このブログの内容とほぼ同じですが、アップしてみました。
口コミの記入したハンドルネームのある人物の写真を見ると僕だとわかると思います。