今年、諏訪大社の御柱祭で、氏子の男性が柱から転落して死んだのは、安全管理を怠った宮司に責任があるとして、訴訟が起こされたそうです。
御柱祭はけが人や死者が出るとして、危険な祭りだとは聞いていましたが、裁判になるとは・・・
祭りの主催者が神社ですから、責任者というと神社の宮司さんになるんですかね。
死者がでるようなお祭りで宮司さんが訴えられたなんて、初耳です。
どうなっちゃうんでしょうか?
さて、今、大学では、神社の教化活動というのを習っています。
教化活動とは、祭りや〇〇教室といった、神社と接する地域活動といえばいいでしょうか。地域や氏子、崇敬者に対して神社が行うイベントといってもいいでしょう。
そういったものが、中止になる、すたれることがないように活動を継承することが、現在は核家族化や都市化で、一方、地方では過疎化で、難しくなっているそうです。
身近な神社にするためには、神職になった時にどうすればいいか、考えなければなりません。
最近では、らき☆すたの鷲宮神社や、ラブライブの神田明神のようにアニメの聖地化しているのも、一種の教化活動なのかもしれませんね。
大田区の新田神社では、昨年参拝した時に、コスプレ撮影会をしていてびっくりした覚えがあります。
鷲宮神社
神田明神
新田神社