キットは、KORAモデルのレジンキットです。運転席回りや、前輪サス回りも再現されていましたが、閉じたらすべて見えなくなってしまいました。
車両は、付属していたデカールを使用し、治安警察の車両にしてみました。
意外と、Polナンバーの車両ナンバー・デカールはあまりない気がします。
一番最後の図は、タトラの車両の代名詞である、鋼管バックボーン・シャーシーの説明図です。エンジン、ミッション、ドライブシャフト、ディファレンシャルが一体化されて、鋼管内に納められている構造になっているため、埃や砂、泥が入りにくく、不整地走行に適しているといわれています。
タトラの技師のハンス・トレウ゛ィンカの手になる鋼管バックボーンシャシーはタトラのトラックにも採用されています。タトラ813、タトラ603、タトラ77、タトラ57、タトラ87などのトラックや乗用車があります。パリダカのラリーにも、トラックがカミオン部門に出場していました。