ドイツ kfz.17 無線車
アズムットのレジンキット
さすが,アズムット、お約束の『必殺!部品不足」は健在でした。
運転席と後部の無線室を区切る壁のパーツが組立説明書には書いてありましたが、実際には入っていませんでした。
仕方が無いので、プラ板を現物合わせで加工して自作しました。
もともとイタレリ製ホルヒkfz15のパーツ・コピーだから、もしもパーツが不足したり壊れていたら、そこから持ってくる方が賢明だと思います。
箱組みのボディとドアを隙間無く合わせるには、ドライヤで修正しつつ,組立てて接着していきました。
写真をいろいろ見ると、いろんな形態が、この型式にはあり、屋根にラックや、アンテナがあったり、後部にマスト・アンテナがある車両も存在するようです。
こうしたソフトスキンも、ICMやミニアート、IBGなどからでるようになり、ひと昔前のプラキットのすき間を埋める役割は終わったようです。