続々々 不思議なハナシ

実は僕の大学卒業式の日に花と別れを告げる手紙が届きました。当時の恋人、すなわち嫁さんからでした。
げー、毎日、鉄砲玉になって車で延々と走りつづけました。森高千里の『いくぞー、いつまでも泣いていちゃ、惨めね…』とか聞きながら…
森高千里『GET SMILE』
http://m.youtube.com/watch?v=JW0ewzKrUPU
女性不信になりました…
月日は過ぎ、大学院二年になり、就職先が決まったころ、その会社に勤める知り合いの子がぼょーんと高田馬場駅のホームで電車を待っているのに気づきました。僕は、『久しぶり…』と挨拶だけして、来た急行に乗り込み別れました。各駅で帰る彼女。そう、別れた元カノ、嫁さんでした。ホントの偶然で、たまたま交錯した感じでした。詳細は書きませんが、当時、どん底状態だったらしいです。
その後、多分、僕から連絡とったはずだけど、再び交際再開して二年後に結婚に至りました。
いまだに、なんで毎日、馬場の駅使っていて、出あわなかったのが、その日にだけ時間と位置の次元のポイントがクロスしたのか、不思議な出来事でした。あの日がなければ、息子達って存在してないでしょうし…
周りには、『運命的な再会』といわれましたが、あの時期は、スプリンターを一人で乗りまくっていました。日帰りで、都下から高速使わずに、日光や石廊崎とか、無茶してました。よく事故らなかったなぁ、あの時期に…カーグラの小林彰太郎さんの言われる、『荒乗り』でした。あの経験があったので、札幌と陸別を日帰りでWRC観戦に家族でシトロエンGSに乗ってできたんでしょうなぁ。
という、僕にとっては、一番不思議なハナシでした。
今回は長引きそうだけど、気長に待ちます。二度あることは三度ある。じゃなかった、一度あることは二度ある。