銚子電鉄の終点、外川駅から長崎海水浴場の方へ向かい、海沿いに道を行き、途中から、浜沿いの遊歩道に下りて、そのまま、犬吠埼燈台がだんだんと近づいてくる景色を見ながら、いつものようにてくてく歩く。
暑いからか、このルートをとる人は皆無・・・
多分、普通は、犬吠駅から歩くんだろうな。
途中、カブトムシの臭い(腐葉土の匂い)、
つづいて、フナムシの匂い(磯の香り)が漂ってくる。
後者は久しぶりだ。
灯台前に30年ぶりだ
あの頃、灯台巡りをしてた、石廊崎・・・
日帰りで荒乗りしてた
最後に河岸段丘の階段を上がり、30年ぶりに灯台の前に到着。
河岸段丘といえば、近くの屏風浦にも、30年ぶりにまた行ってみたいな。
灯台上より
高い一本のアンテナは、GPS航法の修正装置らしい。
灯台へは200円を払い、中へ。
100段ほどの階段をぐるぐる回りながら登る。
上は風が強いが360度周回の眺めは格別だ。
ドイツ軍の探照灯模型の制作時に参考になりそう
そいうか、艦船模型の探照灯かな
下に駆け下りるように降り、脇の資料館で、探照灯の本体みたいな灯台のレンズを見る。
また、そばの売店では、商売上手な銚子電鉄がいろいろなものを売っている。
Tシャツは非売品で残念・・・
「商売上手やな~」とつぶやいたら、女子店員さん「すいません~」
「でも、ほんと、おもしろい」と素直な感想を行って店を出た。
濡れ煎餅買ってみた。
そして、道脇の看板を見ながら、今度は犬吠駅へ。すぐだった。
そして、1時間一本の銚子行き電車を待つのだった。
あの、美形車掌さんがまた来るのかな?
関東ローカル私鉄の中で、群を抜く面白さである
応援したくなる
でも、駅で夏季限定でアイス売ればいいのにと思った。