なんと、朝ドラにこの方が登場するとは～
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嶋田久作さん、帝都物語の魔人加藤保憲役で有名です。
平将門の怨霊とか、五芒星とか、奇門遁甲（諸葛亮孔明が使ったとされる）
あの帝都物語、寺田寅彦が登場するんですよね。
このかた、長岡半太郎に学んだ理系でありながら、漱石の弟子だったり、理系か文系か悩んでいた僕には僭越ながら、目標になる人物でした。
「両方いいとこ取りでもいいじゃん、人生、前半は理系、後半は文系だ！」
いちお～、大学はその通りに。。。
平将門といえば、大手町の首塚に、神田明神（「からだ」が「かんだ」となまった）に八幡の藪入らずとか・・・
神田明神は江戸城を守るために鬼門にあるとも言われていますね。
東叡山寛永寺と同じですね。東の比叡山という位置付けで、東叡山。
この帝都物語、実在の人物である、幸田露伴や、寺田寅彦、北一輝、石原莞爾、愛新覚羅溥儀（あのラストエンペラーです）甘粕憲兵大尉、三島由紀夫らが登場します。
なつかしいなあ～
あと、テレビドラマで、日本のコンピュータの父と言われた、富士通の池田敏雄さん役がはまってました。
ねっ、池田さんと嶋田さん、似てるでしょ。
僕はこの人に憧れて・・・技術系を選びました。会社も・・・
だって、会社に夕方出てくる社員いませんよね・・・
日給だと、欠勤が多いから給料出せなくなるので、月給制に変わったとか。
もらったばかりの月給でクラシック音楽全集を買ってしまい、奥さんに「あなた、お米買うお金がないんです」といわれたり・・・
火事の時に、「設計図を持ち出さなければ・・・」と叫ぶ部下に、冷静に、
「早く逃げろ！大丈夫だ、設計図は俺の頭の中にある、また図面は引ける」
みたいなことを叫んだとか・・・
逸話に事欠きません。
過労がたたって倒れて亡くなったんだよね、アムダールさんを迎えに羽田に行った時に・・・
アムダールはIBMで設計していたライバル技術者。
IBMに勝った男！
プロジェクトXの「国産コンピューター ゼロからの大逆転」